『自惚れミイラとり』ネタバレ感想｜クスっと笑えるラブコメBL

中川カネ子先生作のBL (ボーイズラブ)漫画・「自惚れミイラとり」は後輩からの好意に葛藤するイケメン先輩と、先輩大好きでべったりなのに好きを自覚していない後輩の社会人先輩後輩BL。

笑いとエロのバランスが絶妙で、テンポ良く読めちゃう作品です♪

コミックシーモア2022年電子コミック大賞BL部門を受賞したこともあり、気になっている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、そんな『自惚れミイラとり』について、全巻を読んだネタバレ感想を含めてご紹介しちゃいます☆

あらすじ・概要

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作者名	中川カネ子
既刊数	7巻
掲載誌	Ficus
修正	白抜き　※コミックシーモア参照

北園陽久（はるひさ）はモテてきた――！　だけど彼よりモテる後輩・勇生（いお）が現れて、彼女も女友達もみんなハルから離れていった…。そんなムカつく後輩だけど、あることがきっかけですっかり懐かれる。自分よりモテる容姿端麗の美少年、そんな勇生が忠犬のように自分だけを慕い、熱い眼差しを向けてくる…、こんな気持ちのイイことはない!!　この10年間、勇生からの好意に慢心していたハルだけど――。【フィカス】

(引用元)ebookjapan

ストーリー
作画
キャラの魅力
笑える度
えち度

『自惚れミイラとり』ネタバレ感想

「自惚れミイラとり」はコミックシーモアの電子コミック大賞受賞をきっかけに最新7巻まで一気買いしたのですが、買って大正解！

BL漫画でこんなに笑っちゃったのは初めてというぐらい声を出して笑っちゃいました。

とにかくツッコミどころ満載で笑えるのに、エロもばっちりあって大満足です

読み始めは受けの方が好き好きっていう感じだと思ったのですが、いつの間にか立場が逆転し、攻めの方が受け大好きになっちゃう感じがたまらなかったです♡

無自覚に攻め大好きな受けに好きを自覚させてやろうと、シモの世話をしたり仕事中も頻繁に会いに行ったりする攻めがイケメンなのに残念で笑えるし、なんだか可愛い(笑)

対する受けは、自分のシモが先輩以外に反応しないと泣きついてくるぐらい明らかに攻めが好きなのに、それを自覚していない小悪魔ちゃん。

シモの世話という名目でかなりえっちいことをしているのに、なかなかくっつかなくて途中焦ったかったのですが、5巻でめでたく思いが通じ合います♡

6巻からは新たに受けの後輩がライバルとして登場し、お付き合いが始まってからも一筋縄ではいかなそうで、続きが気になる作品です♪

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今回ご紹介した「自惚れミイラとり」は現在7巻まで配信中。

1巻約35Pほどのため、サクッと読めちゃう作品ですが、まとめ買いするなら初回クーポンがお得な「ebookjapan」の利用がおすすめですよ♪

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